このボディカラーは、ホワイトノーヴァガラスフレークとよばれていますが、暗闇の中で艶消しのグレーと見違えてしまうようなホワイト系のカラーです。
太陽光に直接照らされた部分と日陰になるところでは、微妙に色彩が変化しますが、レクサスIS300hのホワイト系のカラーのひとつです。
次に、ご紹介はエクリプスクロスPHEVです。
ボディカラーは、ホワイトダイヤモンドカラーとよばれています。
自然光が直接当たる部分は、きれいなホワイトカラーですが、日陰となる部分はグレー色に変化。
側面の色彩を比べてみたのですが、多少わかりずらいかもしれませんが、このカラーは明るいところでは輝く白を、またぼんやりした薄暗いところでは、シルバーに変化します。
明るいところでの見える印象が、ホワイトノーヴァガラスフレークは真っ白な印象なのにホワイトダイヤモンドは輝く白に見えるところに2つのカラーの違いがありますね。
エクリプスクロスPHEVは、他のSUV車としてはキャラクターラインを含めサイドの造形がとても凝ったデザインで陰影が浮き出てくるカラーです。
もう一台はゴルフ8ですが、2タイプあるホワイトカラーのひとつオリックスホワイトマザーオブパールエフェクトです。
同じカラーでも照明の当て方次第で、ボディカラー別ものに見えます。
もうひとつのホワイト色は、ピュアホワイト(トーンが明るくまさに純白)ですが、好みがわかれるとこです。
ホワイトカラーといっても、単にメタリックとかソリッドといった種類だけでなく、ソリッド系でも自然光にどう映えるのか、お洒落にそして美しく見映えはするのか、メーカーによっては視覚をさらに重視したホワイトカラーに変化を遂げています。
次回は、この美しいホワイトカラーの保護と維持について考えてみたいと思います。