ガラスコーティング施工から1年経過したフォレスターのメンテナンスのご紹介です。
メンテナンス・レポート
・ドアパネルの傷消し
・撥水復元
では、早速傷消し補修についてのレポートです。
左右のリアドアパネルに傷が見つかったのですが、傷の原因は全く異なるものでした。
右リアドアパネルの傷について )
傷幅は狭いのですが、深さがあるタイプです。
運よくクリアー塗装をはがす深さまで達していなかったため研磨処理で消すことができました。
処理後は傷消し部分に再度コーティング処理をしました。
左リアドアパネルの傷について)
幅があるキズですが、深さがないこすれてできたキズです。
このタイプは意外に簡単に研磨処理で消えます。補修後はコーティング処理で完了です。
キズの消し方では、傷の種類と塗装の色や特殊塗料有無から処理方法を考えなければなりません。安易にコンパウンドで手磨きをする余計塗装をいためてしまうことがありますので注意が必要です。
撥水の復元メンテナンスについて )
施工から1年3か月経過しており、少なからず撥水力の低下がみられます。
そこで、撥水力を復元処理をしました。
上の画像が1年3か月過ぎた撥水の状態で、下の画像が撥水復元した状態です。
おおよそ4時間でメンテナンスを終えたフォレスターは、羽村市からご来店いただきました。
この度は、メンテナンスのご利用ありがとうございました。店主